丸ゴムについて
「丸ゴム」とは「製紐機(せいちゅうき)」でゴム糸を中心にして周りを糸で組まれているゴムひものことです。
断面が丸い形状をしています。 中のゴム糸の本数や組み糸の素材、太さ等により、伸び・パワー・風合いが異なり、いろいろなタイプに分かれます。
ラッピングや招待状・席次表に使われる金・銀のラメのタイプのものや
黒・紺・茶・赤・黄・ピンク・緑・紫 等のヘアゴム用、
マスク用のカラーゴム、その他 裁縫に使うスフの黒ゴムや白ゴム、等々多彩です。
丸ゴムについて
「丸ゴム」とは「製紐機(せいちゅうき)」でゴム糸を中心にして周りを糸で組まれているゴムひものことです。
断面が丸い形状をしています。 中のゴム糸の本数や組み糸の素材、太さ等により、伸び・パワー・風合いが異なり、いろいろなタイプに分かれます。
ラッピングや招待状・席次表に使われる金・銀のラメのタイプのものや
黒・紺・茶・赤・黄・ピンク・緑・紫 等のヘアゴム用、
マスク用のカラーゴム、その他 裁縫に使うスフの黒ゴムや白ゴム、等々多彩です。
■平ゴムについて
「平ゴム」とは、丸ゴムに対しての表現であり、(断面が平たい)帯状・テープ状のゴムひも のことを言います。
「コールゴム(組ゴム)」、「織りゴム」、「編みゴム」 と大きく分けて3種類あります。
それぞれの表面の組織が異なっています。
~「コールゴム(組ゴム)」~
コールゴムは「製紐機(せいちゅうき)」という機械で糸を組みながら生産していきます。一般的には、1台に1本のコールゴムを掛けていきます。4コールはゴム糸が4本、6コールはゴム糸が6本となります。組糸やゴム糸が太くなると、幅が広くなります。一般的に幅が約3ミリ~15ミリの製品が多いです。コールゴムは組糸の管を本数分巻いていくものなので小ロット生産も可能です。
~「織りゴム」~
織りゴムは「ニードル織機」という織機で経糸(たていと)の中に等間隔でゴム糸を入れて緯糸(よこいと)で織りながら(片側からウエフトニードルで緯糸を送り反対側の片耳をベラ針で編みながら筬打ちして)生産していきます。織りゴムの場合は、1台の織機に2~6本程度の織りゴムを掛けることができます。
~「編みゴム」~
編みゴムは「ラッセリーナ」や「コメットという経編機、つまり編み機で経糸をひげ針で編みながら生産していきます。編みゴムの場合は1台の編機にサイズによって自由に掛けることができます。緯糸(横糸)の振り幅さえあれば、例え30ミリ幅ならば10本掛け以上も可能です。編みゴムの特長は、表と裏で編み組織が違うことで、また織りゴムと比較すると速乾性に優れ、中折れしにくいです。
このように、平ゴムには種類があります。用途によって適した製品を選びましょう。
↑ 上の映像は"12コール"の巾のライクラ平ゴムを整径しているところです。12本のゴム糸を引っ張って1本の平ゴムになる様子が分かります。
上はゴムの管巻き機の映像です。ぐるぐると回っているのは糸で、下から整径されたゴムの原反が引き上げられ、糸と合体して平ゴムや丸ゴムが仕上がっていく工程となっています。
上の映像は「精練仕上げ機」といって仕上がった糸やゴムに付着している油分や汚れを落とし、熱処理によって乾燥する工程のものです。
上はゴムをボビンに巻く機械の映像です。150メートルや300メートルなど長めのものをボビンに巻くことにより、ゴムの絡みやほつれを防ぐことができます。また使用の際に機械にセットして引き出しながら作業することもでき、作業効率の向上を図ります。
この映像は平ゴムを板に巻く機械のものです。 2メートルから18メートルまで割と使いやすい長さに設定して一定の巻き数で巻いています。
ザクシーの製紐機(セイチュウキ)・・紐を作る機械を動画でどうぞ!
上の画像は「自動管巻き機(ジドウクダマキキ)」という機械です。
紐を作るための糸を、仕上げる紐の太さの本数に合わせてボビンのような形の管(クダ)というものに巻きつけているところです。完成品の紐の太さが#100(直径約3ミリΦ)なら糸は2本と1本を合わせ、#200(直径約5ミリΦの「カラーひも」)なら糸は3本合わせ、#300(直径約7ミリΦ)なら5本合わせ・・・というようにです。つまり、紐を作る前の準備工程を施しているのです。
下の画像は、上述の管に巻かれた糸を16本の管をかけ合わせながら紐を生産する機械です。画像の場合、#200(直径約5ミリΦ)の紐を生産しているところです。
✿ ザクシーの専門用語説明集 ✿
カセ巻きとは ・・・大量に同じ長さが必要な時にゴムや紐を輪状に巻いておくこと。セーターなどをほどいて両手にぐるぐると巻いてから毛糸玉にしていく工程がカセ巻きの例ともいえます。
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✿ ザクシーの専門用語説明集です ✿
ボビン巻きとは ・・・ ゴムや紐を筒状に巻いた状態のもの。ゴムや紐の絡みをなくし、折れ目を付けずに持ち運びができ、作業の効率を上げると共にコンパクトに収納できます。また 機械にセットすることでゴムや紐を離れた場所から張り具合や絡みを調整しながら作業することができます。製品によっていろいろな長さがあるためボビン自体の様々なサイズや重さがあります。
| 金ラメゴムをボビンに巻いているところ |
← カラーマスクゴムのボビン巻きと カラーマスクゴムを使ったマスク
通販ショップ「ザクシー」で販売しているゴムひも・平ゴム・丸ゴムは、日本最大産地「石川県かほく市」で生産された国産・高品質・高耐久性のゴムひもです。
しかし、保管の方法を間違えると劣化が早くなってしまいます。
下記の長期保管方法を守っていただけると、劣化を少しでも防ぐことができます。
ゴムひも(平ゴム・織ゴム・コールゴム・丸ゴム・編ゴム・平ゴムベルト・ジャガード織ゴム等のゴム製品・生産品)の長期保管方法は、曲げや応力を掛けずに、常温(できるだけ乾燥)で冷暗所に密閉保存が基本です。
1:直射日光や光にあてないようにしましょう。
ゴムひもは、紫外線により劣化しやすいので、屋内(たんす・濃色の衣装ケースの中)で保管しましょう。(また、特にナイロン製品・ポリウレタン糸は紫外線で黄変しやすいです。)
2:密閉された状態で保管しましょう。
ゴムひもは、空気中のオゾンによって劣化しやすいので、長期保管する場合は、できるだけポリエチレン・ポリプロピレンなどのビニル袋に密閉して保管してください。
(特にダンボール箱に保管の場合は、必ずビニル袋等で密閉してください。包装フィルムやプラスチック等に含まれているBHT等(抗酸化剤)の添加物などによりガス(昇華ガス)が発生し化学反応によりゴムひもが黄変・黄着する場合があります⇒特にナイロン・ポリエステル製品は黄変しやすいです。)
(ちなみに、ポリプロピレン;PPや、ポリエチレン;PEの袋自体も、長期間の紫外線照射によって黄変します)
3:湿気の多い所は避けてください。
ゴム・ゴムひも製品は、多湿の場合、カビが発生するおそれがあります。
(繊維製品(生地)にもカビが生じます)
湿気の多い場所は、オゾン劣化もしやすいので注意しましょう。
4:洗濯の際、塩素系の漂白剤は使用しないでください。
塩素系漂白剤は、ゴムひも製品を劣化させる強い作用があります。
5:高温での乾燥は避けてください。(長時間のアイロン掛けにも注意)
ゴム糸(特に天然ゴム)に高温(120℃以上の温度)での長時間の加熱・乾燥は避けてください。劣化します。
6:天然・合成ゴム製品は、ドライクリーニングには不適です。
溶剤で膨潤・加熱しているときに、応力がかかると天然・合成ゴム糸が切れてしまいます。
(ポリウレタン弾性糸使用のゴムひも製品は、ドライクリーニング対応なので、ドライクリーニング可能です)
7:保管の際に、ゴムひも製品に応力をかけたり、無理に曲げたりしないでください。
ゴムひもが引っ張られたままで保管したり、曲がった状態で押さえつけられると応力が掛かり劣化しやすくます。
(ゴムひもはゴムの入り率にもよりますが、引っ張らなくても応力が掛かっているのです)
(従って、ゴム糸の入り率の大きい製品の方が耐久性があり、長持ちします)
(また、ゴム糸の太い製品の方が耐久性があり、長持ちします)
8:保管の前に汚れをしっかり落としてください。
ゴムひも製品の、(特に)海やプールでの使用後や油汚れ等は、洗濯して落として保管してください。
手芸用品・ゴム紐のネットショップ「ザクシー」は、日本最大のゴムひも・平ゴム・丸ゴムの産地「かほく市」にあります。
国産の高耐久性・高品質のゴムひもを販売しています。
基本的には、ゴム糸(弾性糸)の入り率が大きい製品が耐久性が高いと言えます。
(ゴム糸の入り率は、ゴム糸の張り方によって変わります)
また、一般的にゴム糸の太い製品の方が耐久性が高いです。
海外製のゴムひもの場合、着用後の洗濯1回しただけで、伸び切ってしまうようなゴムひももあります。
通販ショップ「ザクシー」で販売しているゴムひもは、非常に耐久性のあるゴムひもです。
以下に、耐久性試験の1つ、セシール法を紹介します。
「ゴム紐類耐久性試験 セシール法」 平成6年7月1日制定
判定基準
疲労試験後の保持率が共に60%以上とする。
疲労試験後の保持率が共に70%以上とする。(1998.3.23改定)
試験方法
【1】疲労試験(1サイクル)
a ビーカーに0.5%のマルセル石鹸を入れ、その中に資料を浸漬し沸水中で1時間加熱、処理後は水洗乾燥する
b ギャーオーブン(80℃)で24時間処理する。
c サンシャインウェザーメーター(Bパネル温度63℃・18分/120分噴霧)で8時間処理する。
※(別法)サンシャインウェザーメーターに替え、カーボンフェードメータで2時間ごとに噴霧器により資料を湿潤させる方法(平成6年10月高松試験室確認済み)
d デマッチャー試験機で450回伸長を繰り返す。
掴み間隔6cm、伸長率2.5倍(150%)
【2】引張応力の測定(N=3)
a 条件 ※掴み間隔 5cm
※伸長率 2.0倍(100%)
※初荷重 無し
※引張速度 20cm/分
※繰返し回数 3回
b 測定 40%、80%の伸張時と収縮時の応力を測定する。
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